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河野太郎外務大臣:ベトナム・ダナンで開催されるAPEC首脳会議の成功を期待
11月2日、本年のアセアン東京会議(ACT)の議長を務めているベトナムのグェン・クオック・クオン大使は河野太郎外務大臣とASEAN加盟10ヵ国の大使・代表を東京にあるベトナム大使館に招き、懇親会を開いた。 冒頭に、ASEAN10ヵ国の大使を代表し、クオン大使は河野大臣が昨夜から始動した第4次安倍内閣で再任されたことを祝福した。
グェン・クオック・クオン大使は三重県と滋賀県庁のご招待
10月11日から13日、グェン・クオック・クオン大使は三重県と滋賀県庁のご招待を受け、両県を訪問した。 三重県では、鈴木英敬知事をはじめ、四日市市長及び松坂市長、商工会議所連合会と意見交換した。また、ベトナムを紹介するセミナーが2つ開催され、県内の約200もの企業と団体の代表者が集まった。 鈴木知事が近年、特に2016年5月、ベトナムのグェン・スアン・フック首相が伊勢G7会議に参加する際、同県を訪問したことがきっかけでベトナムとの関係が急速に発展したことを報告し、県内の500社に対する調査では、中国やタイを超え、ベトナムが最も関心を集めている国という結果が出た。そのため、ベトナムがAPEC会議を見事に開催した後、11月には、知事が自ら90社以上もの企業が参加する訪問団を率いて、2回目となるベトナム訪問を予定している。
クオン大使 四国3県を訪問
10月3日から6日の間、グェン・クオック・クオン大使は四国の岡山県、島根県、鳥取県の3県を訪問した。各県において、県知事と面談したほか、県内の企業にベトナム情勢と投資の可能性について紹介するセミナーに参加した。 伊原木岡山県知事は今回の訪問を歓迎し、あらゆる面における岡山県とベトナムとの協力の促進に寄与するよう期待していると述べた。また、2015年に訪越した際のベトナムとベトナム人の良い印象についても語った。企業、協会らは現在ベトナムは県内で最も企業の関心を集めている国であり、約122もの企業が投資の機会と協力を模索している(中国72企業、タイ57企業、インドネシア56企業など)。岡山県は「晴れの国」として、日本で最も雨の日が少なく、穏やかな気候で知られている。工業、農業、観光共に発展している地域であり、人口約200万人、GDP約700億ドルである。
ベトナム国名誉領事に夏目長門氏を任命
ファム・ビン・ミン副首相兼外務大臣の委任を受け、9月25日、駐日ベトナム大使館グェン・ツオン・ソン次席代表より夏目長門氏にベトナム国名誉領事任命決定書が渡された。任期は2017年から2020年まで、管轄地域は名古屋市を含む愛知県とされている。 任命書授与式において、ソン次席代表は名誉領事に任命することによって、ベトナムに対する夏目氏の気持ちとこれまでの努力を高く評価、称賛したことの表れであり、今後とも夏目氏が愛知県を含む中部地域とベトナムをつなぐ架け橋となり、教育、文化、投資などあらゆる分野の関係促進に寄与してくれるよう、期待を述べた。
ベトナム、第17回アジア太平洋最高裁判所長官会議に出席
ベトナムのグェン・ホア・ビン党中央委員会書記・最高人民裁判所長官率いる代表団は9月19日から22日の間、東京で開催される第17回アジア太平洋最高裁判所長官会議に出席した。 会議の議題に貢献したほか、裁判システムに対する人民の信念の向上に関する討論会で、裁判所とマスメディア、裁判所の活動に関するベトナムの各報道機関の宣伝活動を紹介した。 会議終了後、ビン長官は寺田最高裁判所長官、上川法務大臣、清水知的財産裁判所長、山崎最高裁判所判事・判例委員会、JICA富吉副理事長と面談し、経験を交換した。 駐日ベトナム大使館をも訪問した。
ベトナムフェスタin神奈川2017
「Feel Vietnam」というテーマで、今年も横浜市で「ベトナムフェスタin神奈川2017」が盛大に開催され、県内外からたくさんのお客さんの注目を浴びた。 2015年の初開催より3回目を迎える今回のイベントは、ベトナムの伝統的な文化、食文化、そして観光地としての魅力を紹介するだけでなく、東京に限らず日本全国に広まりつつであるベトナムフェステイバルが両国の文化交流の場となり、越日関係の発展の深化に貢献してきている大きな第一歩となった。 神奈川県黒岩知事から最大規模で開催された今年のイベントにおいて、テーマのようにこの溢れた雰囲気の中で「ベトナム」を感じ、昨年度よりたくさんのお客さんが来場し、神奈川県とベトナムの友好関係が更に強化されるよう期待している。
グェン・クオック・クオン大使は長野県駒ヶ根市の昭和伊南総合病院を訪問
9月11日、グェン・クオック・クオン大使は長野県駒ヶ根市の昭和伊南総合病院を訪問し、当病院のベトナム籍の研修生2名に対する病気治療と事故による救急治療に関し、病院の献身的な対応によって彼らが期回復を果たし、無事に帰国できたことで、院長をはじめ、病院の医師、看護婦に感謝状を贈った。ベトナム籍のN.A.T は車事故、またN.H.N はがんと診断された。 クオン大使から駒ヶ根市長への感謝状 また、約40名ベトナムの研修生を受け入れている山浦会社を訪問し、当会社がIMJAPAN団体と協力し、ベトナム研修生・技能実習生らの権利をサポートしてくれたことに感謝を申し上げた。H.Hayao氏はこれらの問題に対する大使館側の気配りに感動し、ベトナム研修生らのうでと技術、規律をきちんと守る姿勢を高く評価し、今後とも引き続きベトナム籍の研修生を受け入れたいと考えている。
第72回ベトナム社会主義共和国建国記念日レセプション (2/9/1945-2/9/2017)
9月1日の夜、駐日ベトナム大使館にて第72回ベトナム社会主義共和国建国記念日レセプション (2/9/1945-2/9/2017)が開催され、日本政府、国会議員、地方幹部、在京外交団関係者、日本とベトナムの企業ら、在日ベトナム人コミュニテイなど約400人近くのお客さんが参加した。中には、元日本首相福田氏をはじめ、自由民主党二階幹事長(同時に日越友好議員連盟会長)、公明党山口代表、堀井政務官などの代表者がいる。挨拶の言葉で、駐日ベトナムグェン・クオック・クオン大使は独立を勝ち取った時から今日に至るまでの72年間の道のりをふりかえながら、1945年9月2日がまさにベトナムの数千年におよぶ建国の歴史において、重要な出来事であることを強調した。また、この72年間の間、ベトナムはめざましい成長ぶりが見られ、年間平均6%の成長率を30年もの間維持し続け、社会経済的に飛躍的な発展を遂げた。
在京ベトナム・ラオス大使館:文化交流会
8月10日の午後、在京ベトナム大使館とラオス大使館の文化交流イベントが行われた。駐日グェン・クオック・クオン大使及びヴィロード・スンダーラー大使のほか、両国大使館の職員及びスタッフがたくさん参加した。 本イベントにおいて、両大使館職員によって自国の文化、歌を披露したほか、卓球大会で盛り上がった。笑顔と笑い声で溢れ、深い絆を感じさせた。 交流会でクオン大使は両国民が一つの家族のように強い絆で結ばれ、団結のベトナム・ラオス友好に触れた。その友好関係は今でも両国大使館の交流によってさらに深まっている。 両国の指導者、政府は常に国民をはじめ、世界中にある在外公館に親しみを持って、互いを助け合うように伝えられている。 クオン大使は両国の在京公館の実質的な協力と職員同士の交流によって今後ともベトナム・ラオスの友好関係がより深まるよう期待している。
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