在日ベトナム人コミュニティ、熊本県地震被災者を支援

728日に日本の南部、熊本県を襲ったマグニチュード7.1の地震は、地元住民に甚大な被害をもたらしただけでなく、同地域のベトナム人コミュニティにも大きな打撃を与えました。このような困難な状況の中、ベトナム人の精神は力強く輝いています。

地震発生直後、在日ベトナム人協会連合会(VUAJ)は、被災したベトナム人コミュニティへの調査、訪問、支援活動を開始しました。グエン・ホン・ソン会長率いる代表団は、宇都市八代町を訪れ、救援物資や生活必需品を配布しました。また、熊本ベトナム人協会と連携して救援活動を実施し、積極的に支援活動を行った約70名のボランティアに表彰状を授与しました。

さらに、ベトナム人コミュニティは避難所への救援物資の寄付と配送も行いました。810日までに、熊本ベトナム人協会には約243万円(約42000万ベトナムドン)の寄付が集まりました。これらの迅速な活動は、在日ベトナム人コミュニティの連帯と相互扶助の精神を示すものです。熊本県には現在、約6,100人のベトナム人労働者がおり、これは県内の外国人労働者の約25%を占めています。今後、VUAJは緊急支援から復興支援へと重点を移し、負傷者、帰国困難な方、収入を失った方、収入が減少した方、そして大きな損失を被ったご家族を優先的に支援していきます。同時に、住宅、住宅修繕、保険、雇用、生活再建に関する日本の政策へのアクセスも支援していきます。