文化交流が日中関係の発展に貢献

          524日午後、東京にて、在日ベトナム伝統芸術文化協会(BETORAKU)は、「誇りをもって共に働く―貢献を称える―」をテーマに、フォーラム「日本におけるベトナム文化の架け橋」を対面形式とオンライン形式の両方で開催しました。このフォーラムには、ファム・クアン・ヒエウ駐日ベトナム大使夫妻、黒岩裕二知事をはじめ、在日ベトナム人団体の代表者や知識人など多数が出席しました。

          フォーラムで講演した黒岩裕二知事は、ベトナム語でベトナムへの思いを語り、両国間の友好関係をさらに促進したいとの強い意志を示しました。知事は、文化交流とコミュニティの繋がりが、日中関係のより深く強固な発展のための重要な基盤であり続けると述べました。

          このフォーラムは文化交流イベントであるだけでなく、在日ベトナム人コミュニティが直面する課題、特に国家アイデンティティの維持、若い世代へのベトナム語継承、デジタル時代におけるベトナム文化の振興といった問題について率直な議論を行う場としても機能しました。プログラムには、ベトナム文化の保存、コミュニティ資源の連携、メディア協力の強化といったテーマ別討論が含まれていました。

          イベントのハイライトの一つは、海外在住のベトナム人児童にベトナム語への愛を広めることを目的とした「子どもたちとの物語作りベトナム語の未来を守る」コンテストの表彰式でした。この活動は、在日ベトナム人コミュニティにおけるベトナム語と国家文化の保存に貢献する、人道的に非常に意義深いものと評価されました。

          ファム・クアン・ヒエウ駐日大使は、フォーラムの意義を高く評価し、文化は長年にわたりベトナム人と日本人を結びつけてきた絆であると強調し、文化的な共通点と交流が今後も両国関係の発展に貢献していくと確信を表明しました。

 

          この機会に、BETORAKU2026年から2027年にかけての運営戦略も発表しました。第2回「愛国コンサート」、ベトナム・日本文化交流ミュージックビデオプロジェクト、中秋節とベトナム料理、そして「故郷の春」アートプログラムなど、日本におけるベトナム文化の普及強化に貢献する多くの実践的なプログラムが含まれています。

ベトナム語普及に関するセミナー

ファム・クアン・ヒエウ駐日大使が講演

ファム・クアン・ヒエウ駐日大使夫妻が代表団に花束を贈呈

黒岩裕二知事が講演

「日本におけるベトナム文化の架け橋」フォーラムを歓迎する文化公演