大使館のニュース

沖縄県とベトナムの協力関係推進

2016年7月18日から20日にかけて、グエン・クオック・クオン駐日ベトナム大使は、ベトナムとの協力関係を推進するために、沖縄県を訪問し、県首脳と会談し、沖縄ベトナム友好協会例年総会に参加し、経済界と対話し、代表的企業を訪問しました。 沖縄県知事は、グエン・クオック・クオン大使と歓待 翁長雄志知事は、大使に、県の社会経済発展状況を説明するとともに、沖縄県が日本のアジアへのゲートウエイであることを強調しました。知事は、ベトナムが親しみやすく、経済的にダイナミックで発展しており、文化的に類似しておる国であると評価しています。従って、沖縄県と経済界はベトナムと多面的関係推進を大変重要視していると述べました。

栃木県におけるベトナム経済セミナー

2016年7月15日に、駐日ベトナム大使館は、栃木県庁と協力して、約200社県内企業参加のベトナム経済セミナーを開催しました。本セミナーで、グエン・クオック・クオン大使は、経済貿易投資をはじめ、教育、人材育成及びベトナム実習生・労働者受け入れにおける両国協力潜在力大の大きさを強調しました。TPPが大筋合意した背景で沢山の県内企業は今後、潜在力の大きいベトナムの進出と事業拡大に対する関心を示しました。 県庁で、福田富一知事は、ベトナム大使訪問を熱烈に歓迎し、県庁の主張に応えられ、沢山の県内経済界の関心と参加を得られ、大使館がこれまで最も大規模な経済セミナーを開催したことを感謝しました。福田知事は、裾野産業、農業と人材育成における栃木県とベトナムの様々な協力潜在力につき、大使と共に意見交換しました。

グエン・クオック・クオン大使とグエン・ティ・グエット・ガー大使は、大分県訪問

2016年7月2日から4日に、グエン・クオック・クオン大使は、大分県を訪問し、グエン・ティ・グエット・ガー大使・ベトナムAPEC2017国家事務局高級顧問と共に2016輝く女性国際交流大会に参加しました。本大会で、グエン・ティ・グエット・ガー大使は、特にベトナムを含むアジア太平洋地域で国際統合が深く幅広く進んでいる背景の中、記念講演者として(keynote speech)男女共同参画を強調しました。   グエン・クオック・クオン大使、グエン・ティ・グエット・ガー大使とベトナム一行は村山元総理に面談   大分県訪問中、ベトナム一行は、村山富市元総理、広瀬勝貞県知事、幾つかの県内企業と文化観光名所を訪問しました。

長野県川上村は、ベトナムと協力を強化したい

  2016年6月27日から28日に、藤原忠彦村長の御招待を受け、グエン・クオック・クオン大使は、日本の一流の高品質農業生産拠点の1つ、農業発展の奇跡の村、夏場の日本野菜市場の70%を提供している長野県川上村を訪問しました。 グエン・クオック・クオン大使は、藤原忠彦村長、渡部光村議会議長、井出庸生衆議院議員(長野選挙区)及び村の代表的農家と意見交換しました。 藤原村長は、ベトナムとの協力強化を高く優先化することを強調し、高品質農業において実習、また留学のベトナム実習生と農業学生を更に受け入れたいと言いました。 村の代表的農家の殆どがベトナム人材の品質、両国民の文化的共通点及びお互いへの厚情を大変高く評価し、沢山のベトナム実習生と農業学生が村に実習、また留学に来られるように、両政府から便宜を引き続き図って頂きたいと述べました。

埼玉県は、ベトナムと広範な協力を強化したい

2016年6月17日から18日に、グエン・クオック・クオン大使は、埼玉県を訪問しました。 グエン・クオック・クオン大使は、埼玉県と経済政策対話において講演 上田清司県知事と宮崎栄治郎県議会議長と埼玉県とアセアン友好議員連盟会長鈴木聖二との会談において県首脳は今後、経済、文化、観光、人材育成及びベトナム労働者受け入れにおいてベトナムと広範な協力を強化する決意を改めて確認し、アセアン諸国、特にベトナムと協力強化は、県の最大級の優先化であり、2015年10月の上田知事及び2016年5月の宮崎県議会議長の訪越で表すことを強調し、現在、約100社の県内企業がベトナムに進出していますが、沢山の企業が感心し、ベトナムで投資拡大を希望しているので、県内企業へベトナム進出支援デスクを設置し、2015年10月にドンナイ省で県内企業専用の工業団地を設置しましたと言いました。

約20万人がベトナムフェスティバル2016へ来場

ベトナムフェスティバル2016の開会式には、創設者松田岩夫元国務大臣、ベトナム側実行委員長グエン・クオック・クオン駐日ベトナム大使、フイン・ヴィン・アイベトナム文化スポーツ観光省副大臣、公明党代表山口那津男参議院議員閣下、日本国外務省政務官黄川田仁衆議院議員閣下、文部科学省副大臣冨岡勉衆議院議員閣下、小林正明地球環境審議官、駐日各国大使館の代表及び数千人の日本人、日本在住のベトナム人とその他の各国人が参加しました。   ベトナムフェスティバル第9回目は、日本国東京都代々木公園で開催されました   開会式で創設者松田岩夫元国務大臣は、ここ9年間のベトナムフェスティバルの意義を強調し、本フェスティバルが日本国民にとって待ち遠しい行事になったと言いました。本フェスティバルの定期的開催が両国の広範な戦略的パートナーシップの強化寄与への期待の意を表明しました。

グエン・クオック・クオン大使は、兵庫県訪問

2016年6月3日から4日に、井戸敏三兵庫県知事の御招待を受け、グエン・クオック・クオン大使は、兵庫県を訪問しました。訪問中に、グエン・クオック・クオン大使は、井戸敏三知事と会談し、三菱重工神戸造船所及び文化観光名所へ訪問しました。   グエン・クオック・クオン大使と井戸敏三兵庫県知事  会談において井戸敏三知事は兵庫県とベトナムの各地方との経済協力の需要を強調し、兵庫県がベトナム企業の関西地域へのゲートウエイになりたいと言いました。グエン・クオック・クオン大使は、これまで兵庫県とベトナムの協力活動を高く評価し、歓迎し、両国地方間の協力において、地域連結性強化に関する兵庫県の提案を支持しました。クオン大使も兵庫県と教育訓練、労働者及び観光における協力強化を提案しました。

グエン・クオック・クオン大使は、山梨県訪問

2016年5月16日に、後藤斎山梨県知事の御招待を受け、グエン・クオック・クオン大使は、富士山の麓に位置し、歴史的価値、自然の美しさで知られている日本の有名な果物とワインの王国である山梨県を訪問しました。   グエン・クオック・クオン大使と後藤知事   面談で後藤知事は山梨県が観光、人的交流、教育訓練と人材育成をはじめ、ベトナムと多面的関係を推進していきたいと強調しました。後藤知事は、昨年、2万人以上のベトナム観光客が県内の文化と観光の名所へ来訪し、県内旅行会社とベトナムが、お互いの観光客を更に誘致するための様々な広報活動を実施している旨を述べました。クオン大使は、この協力事業を歓迎し、ベトナムと山梨県の関係を更に推進していくために、後藤知事と意見交換しました。新井ゆたか副知事は、大使に、日本の農業、特に灌漑分野、海面上昇による塩害化地域に適応している品種の経験を説明しました。

和歌山県は、ベトナムとの関係を更に強化したい

2016年4月22日から25日に、グエン・クオック・クオン駐日ベトナム大使は、自由民主党総務会長であり、日本ベトナム友好議員連盟会長でもある二階俊博閣下の御招待を受け、和歌山県を訪問しました。二階俊博先生の故郷である和歌山県は、日本の歴史的価値、自然名所及び果物と花の有名な王国であります。 日本自由民主党総務会長・日本ベトナム友好議員連盟会長 二階俊博先生の歓迎挨拶 交流会で二階俊博先生は、県議会議員と市町村長にベトナム民族の英雄歴史と日本とベトナムの深い友好親善と緊密な連携について紹介しました。二階先生は、ベトナム民族が英雄であり、日本国民がベトナム国民に敬意を払い、尊重する旨を確認しました。

日本は、ベトナムと高品質インフラ発展協力を優先化

2016年3月25日午前に、日本の与党である自由民主党の経済協力インフラ総合戦略調査に関する特別委員会第1回会合が二階俊博自民党総務会長を委員長とし、稲田朋美政調会長及び沢山の国会議員、内閣官房、外務省、文部科学省の幹部の参加で開催できました。グエン・クオック・クオン駐日ベトナム大使は、2名の特別来賓者の1名であります。 会合のスピーチでグエン・クオック・クオン大使は総人口9千2百万人、平均年齢28歳の優位性で、早い速度の工業化、都市化の要請と機械化の国民のニーズに応えるために、ベトナムが今後10年間、15年間連続でインフラ発展段階を迎えていことを強調しました。

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