グエン・クオック・クオン大使の広島県、長崎県、福岡県への訪問 ２０１５年8月５日～９日まで、グエン・クオック・クオン駐日ベトナム特命全権大使は広島県、長崎県、福岡県を訪問いたしました。それぞれの県知事への表敬をし、広島市、長崎市での７０年平和記念式典に出席しました。

　 日本国内閣の招待を受け、グエン・フー・チョン・ベトナム共産党書記長が９月15日から18日まで日本を公式訪問します。共産党中央執行委員会書記長は、ベトナムでは最高指導者のポストです。書記長が外国を訪問する場合は、その二国間関係の新たな進展づくりを目標とする場合に限られています。今回のチョン書記長の訪日は、その意味でも両国が大変重要視している意義深い政治行事になります。 　ベトナムと日本の両国関係は順調に発展しており、２００９年にノン・ドック・マイン前書記長が訪日した際には、麻生太郎内閣総理大臣と会談し、二国間関係を戦略的パートナーシップへと格上げすることを確認しあいました。 　それ以来、両国関係は経済、人材育成、文化交流、科学技術だけでなく、全ての分野において非常に良好に発展してきています。政治的信頼関係の構築が、より一層緊密化し、徐々に司法、安全保障、国防分野へと拡大しています。

グエン・クオック・クオン大使による神奈川県の黒岩知事への訪問 ２０１５年7月１５日に、グエン・クオック・クオン駐日ベトナム特命全権大使は神奈川県庁において黒岩知事との面会をしました。今年９月１８日～２０日まで本県において開催されるベトナムフェスティバルについて、有意義な意見交換が行われました。黒岩知事から、ベトナムを重視し、９月の本県でのベトナムフェスティバルが日本でこれまで最も盛大なベトナム関連イベントでありますよう取り組んでいくよう述べました。 それに対して、クオン大使から、高い評価をし、ベトナムフェスティバルの大成功、今後の神奈川県とベトナム各地方との関係の発展を期待しているよう述べました。

ベトナム日本投資協力：両国戦略的なパトナーシープ関係の基礎 ベトナム計画投資大臣：ブイ　クアン　ウイン　氏     ベトナムと日本の関係は歴史的に深まるようになり、アジアの繁栄と平和に貢献する日越拡大戦略的なパトナーシープ関係を設立できている。過去の20年間、日本はいつもベトナム最大な開発援助ODA供給であり、ODAの累計金額は2.5兆円（250億米ドル相当）。日本のODAはベトナム社会経済インフラ整備、貧困削減に多大な貢献している。日本はベトナムの最大な貿易パトーナ中で3番目で、2014年度の両国貿易金額は300億米ドル近くに達成している。特に、日本はベトナムの直接投資の最大国で、1600社の日系企業のベトナムに投資金額の登録ベースは380億米ドルとなって、投資案件数2706件であります。その中で、日本大企業の100社はベトナムに子会社又生産工場が設立している。

大使挨拶 ベトナム社会主義共和国　第70回独立の日　レセプション     皆様、はじめに、本日ベトナム社会主義共和国独立記念第70回の祝賀会(しゅくがかい)に皆様をお迎えできたことを大変嬉しく思います。皆様がおいでくださったことは私達にとって、大変重要な意味があります。心から御礼を申し上げます。 特に、元内閣総理大臣ふくだ　やすお様 法務大臣かみかわ　ようこ様、 農林水産大臣はやし　よしまさ様、 自由民主党総務会長および日本ベトナム友好議員連盟会長二階としひろ様、 その他40名以上の国会議員および在日大使館における各国大使または外交官の皆様がご出席くださり、深く感謝申し上げます。お時間に、限りがございますので個々のご紹介は残念ですが、割愛させていただきます。 嬉しいことに、日本の天皇陛下からもベトナム指導者及び国民に対しお祝いのメッセージを頂戴いたしました。