6月9日に駐日ベトナム大使館においてファム・クアン・ヒエウ駐日ベトナム大使は、二階俊博会長と日本ベトナム友好議員連盟の役員とメンバー、国会議員、日本の各県と大手企業の指導者と意見交換しました。

ヒエウ大使は、二階会長、日越友好議員連盟及び日本人友人のこれまでの両国関係の力強い発展の大きな御尽力、特に両国の経済、文化交流、国民間交流と国会議員間交流の強化の御尽力を高く評価しました。

ヒエウ大使は、両国の首脳、様々なレベル、自治体における親しい関係と信頼感が両国の友好協力関係の一層の強化の強固な基盤となっている旨を述べました。本年下半期の様々な外交関係樹立50周年記念行事を踏まえた駐日ベトナム大使としての優先化任務について二階会長へ報告しました。

二階会長は、国会議員、自治体と日本企業の指導者の参加を得られ、自らを団長とする日越友好議員連盟一行の訪越の良い思い出を言及し、ベトナム首脳と自治体指導者による温かく盛大な歓待へ感謝の意を表しました。

会長としても友好議連としても両国関係強化のための駐日ベトナム大使としてのヒエウ大使を最大限で支援していく旨を述べました。 二階会長も出席者も農業協力、特に投資と技術移転、ベトナム産農産品の輸入解禁強化、ベトナム産青いザボンと日本産ブドウを始め、お互いへの農産品輸入解禁、自治体間交流、観光、教育、労働者、司法改革、スマートシティー建設、エネルギーなどの様々な分野における両国関係強化のための方策について議論しまし。

山梨県と和歌山県の指導者は、投資、ビジネス協力、国民間交流の強化のために、クアン・ビン省、フー・イエン省へ訪問団を派遣すると言いました。

この場に、ヒエウ大使は、ファム・ミン・チンベトナム首相からの記念品を二階会長へ贈呈しました。