タイニン省、日本からの投資誘致を強化

 

VOV.VN - 本日1119日、東京において、タイニン省人民委員会は、駐日ベトナム大使館および日越経済協力推進協会と連携し、「タイニン投資促進会議 in 東京」を開催しました。この会議は、日本企業との協力拡大と投資誘致を目的としています。

会議には、ベトナム側から、タイニン省党委員会のグエン・ヴァン・クエット書記、駐日ベトナム特命全権大使のファム・クアン・ヒュー氏、そしてタイニン省の機関および企業の代表者が出席しました。

日本側からは、関西地区日本ベトナム友好協会会長、JICAベトナム事務所元所長の津野元徳氏、東京駐在の日本貿易振興機構(JETRO)副理事長の平野健一氏、そして120社を超えるベトナム企業と日本企業の代表者が参加しました。

カンファレンスには、約120社の日本企業とベトナム企業が参加しました。

カンファレンスでは、タイニン省の潜在力、強み、優先政策が、現地の実情を交えながら、魅力的かつ説得力のある形で紹介されました。また、質疑応答では、実践的で具体的な内容が数多く取り上げられました。

タイニン省人民委員会のファム・タン・ホア副委員長は、タイニン省と日本の幅広い関係を強調し、「タイニン省は、兵庫県、茨城県、和歌山県、神奈川県、山梨県、岡山市など、多くの日本の地方自治体と効果的な協力関係を構築・維持してきました。特に、タイニン省と日本の経済協力は引き続き積極的に発展しています。現在、タイニン省には日本企業による176件のFDIプロジェクトがあり、総投資額は126000万米ドルを超えています。これは、タイニン省の投資・ビジネス環境に対する日本の投資家の信頼を裏付けるものであり、タイニン省の社会経済発展に重要な貢献を果たしています」と述べました。

タイニン省人民委員会副委員長のファム・タン・ホア氏が会議で講演しました。

日本企業側も、タイニン省の投資・ビジネス環境、そして省政府による迅速かつ実践的な支援を高く評価し、同省での事業拡大を継続したいと表明しました。

カローラ福島グループ取締役会長の佐藤義也氏は、「タイニン省は、地理的条件、インフラ整備、そして迅速かつ効果的な企業支援体制において大きな可能性を秘めており、投資家にとって魅力的な投資先です。タイニン省は今後も日越経済協力の新たな基盤として、明るい兆しであり続けると確信しており、私たちはこの取り組みの促進に貢献していきたいと考えています」と強調しました。

 

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