2017年3月23日から25日、グェン・クオック・クオン大使は東北の中心かつ農業が盛んである宮城県、山形県を公式訪問。

宮城県において、村井県知事及び中島県議会議長と面会したほか、宮城県―ベトナム議員連盟と交流した。宮城県から2011年3月に起こった東日本大震災の際、ベトナム政府と国民から被害者家族への迅速かつ多大な支援を頂いたことに感謝また、宮城県が地方の復興及び発展に向けて、貿易・投資、だけでなく教育、観光、製造業や水産業における実習生の受け入れ等の分野での協力強化を重視している旨を伝えた。

クオン大使は宮城県行政や県民の努力を高く評価し、今後ともベトナム地方との交流推進に協力していくことを約束した。また、今回の訪問において、村井知事にベトナム訪問を正式に御招待し、知事から適切な時期に訪問したいと喜んだ。

県内企業やベトナム留学生たちとも意見を交わした。

山形県では、日本の三人の女性知事の一人である吉村知事や県議会志田議長と面会。知事から3月初めの天皇皇后両陛下のベトナム訪問において温かく御迎えして下さった事に感謝を述べた。今後とも県の強みである農産物、果物、伝統工芸等を通じてベトナム地方との交流を推進していきたいことを望んでいる。クオン大使は吉村知事が近々ベトナムを訪問することを期待している。

また、県内企業、経済団体、銀行業界、労働者受け入れ組合等とベトナムの国内事情や日越関係について紹介し、カーペット業界屈指とされているOriental Carpet会社を訪問した。

鈴木憲和衆議院とも意見交換し、米沢市を訪問した際は米沢牛と温泉を満喫した。

宮城県は人口約232万人、GDP約9兆4268億円(2014年)であり、東北を先頭に行く地域である。

山形県は人口約111万人、GDP約4兆2740億円(2014年)であり、おいしい果物や米で知られている。

グエン・クオック・クオン

駐日ベトナム大使

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