1129日から30日、グェン・クオック・クオン大使は九州の佐賀県と宮崎県を訪問した。

 

宮崎県では、河野知事をはじめ、蓬原県議会長、神原副知事と会談した。河野知事は二国間関係、そして宮崎県とベトナムの地方自治体との関係が良好に発展している中に行われた今回の訪問を高く評価した。宮崎県は201511月にベトナムのナムデイン省と農業分野における協力の合意書を結んだ。河野知事から近年ベトナムへ投資する県内企業の数が日々増加しており、ベトナムの人材を高く評価している。そのため、今後とも、ベトナムからの実習生の受け入れを強化していく方針である。布津原会長は県内に住むベトナム学生や労働者たちを引き続きサポートしていくと述べた。

クオン大使はベトナムとの関係を発展させたい河野知事と蓬原会長の努力に感謝を述べ、これからも宮崎県とベトナム、とりわけナムデイン省との友好関係の促進に努めていくことを約束した。また、河野知事をベトナムに招待した。

宮崎県を訪問している間、クオン大使は県内企業と意見交換し、県内の学校で学んでいるベトナム人留学生たちとも交流した。

佐賀県では、山口知事と石倉県議議長、副島副知事、石井友好議員連盟会長と会談した。山口知事はクオン大使が佐賀県を訪問した初のベトナム大使であり、両国の地方交流に力を入れていることを高く評価した。今後ともベトナムと経済、農業、教育等あらゆる分野の協力を進めていきたい旨を述べた。石倉議長と石井会長は2014年にベトナムを訪問したことがあり、2018年ベトナム日本外交関係樹立45周年を機に再度ベトナムへ行く予定を立てている。また、佐賀県に多くのベトナム人留学生が来てくれることを期待している。

クオン大使はそれぞれ具体的な事業において、ベトナムと佐賀県行政、企業との協力をサポートしていくことを約束した。今回の訪問では、多くの参加者が集う県庁とJETRO主催の投資セミナーで講演した。クオン大使はインフラ整備、投資誘致などベトナムの政策について時間をかけて参加者の質問に答えた。

 

宮崎県は人口約110万人、GDP2013年)が36050億円、農林業、家畜、エネルギー等の分野が発展し、佐賀県は人口約83万人、GDP2013年)が73000億円、陶芸品、有明わかめ、製造業の企業が集めっている。

グエン・クオック・クオン

駐日ベトナム大使

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